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バリ島の屋台 移動販売 ストリートフード12選

こんにちは、バリのなおみです。

今回は、バリ島のB級グルメでもあるストリートフードの代表
街中でみかける屋台メニューにどんなものがあるかご紹介しようと思います。

 

屋台メニューと言うと、旅行中に試してみたいけど、

どんな食べ物かわからない
ぼったくられ無いか?

 

この記事では、そんな不安や悩みを解消する、
現地の屋台にどんなメニューが平均いくらで売られているのかをまとめました。

 

写真と併せて把握することで、

いつかチャレンジしてみたい方、
バリ島屋台のことが知りたい方の参考になれば幸いです。

 

バリ島でよく見る屋台12選

1、Bakso バクソ(バッソ)

バリ島の屋台と言えば!なメニューで有名な肉団子スープ

具材例:キャベツ、春雨、茹で卵、肉団子の素材は、主に鶏肉か牛肉
インドネシアにはイスラム教徒が多いので、このメニューの豚肉タイプはほとんど見かけません。

 

平均 10.000ルピア(約77円)

 

食感は、日本のミートボールとは違い、歯ごたえがしっかりした練り物の弾力がある肉団子で
クリアなスープをベースに、好みのソースを足して食べるのが一般的です。

 

 

クリアスープのままでも美味しい「Mas Doel」は特におすすめ

 

2、Rujak ルジャック

インドネシア人が午後のおやつに食べたくなるソウルフードのフルーツサラダ

平均7.000ルピア(約54円)程度(2021年現在)

 

 

具材例:キュウリ、バンクアン、ジャンブー、マンゴ、パパイヤ、パイナップルなど

マンゴやパパイヤなどは熟す前を使うので酸味が効いていて
ソースは辛さの好みが選べる仕組み。

 

ソースの素材:

・チャベ=唐辛子
・クワピンダン=魚のスープ
・トラシ=エビペースト(臭いけど旨い)
・塩

ソースを甘くしたい場合は、黒糖などを足し、子供も食べるおやつメニューの定番です。

ソースの素材を石臼でつぶして水で薄めてカットフルーツにかけるのですが、
この時カットする包丁の切り口がギザギザな方がソースが絡んで美味しいと言われます。

 

 

3、Es kelapa エスクラパ

ココナッツの果肉を削いだものとシロップと氷で作る、
天然のポカリスエットともいえるココナッツジュース

平均5.000ルピア(約38円)から6,000ルピア(約46円)

 

 

おすすめのココナッツジュース屋さんは下記

場所:グーグルマップはこちら

Pura Tambang Badung タンバンバドゥン寺院の入り口横です。

 

 

 

4、Mie ayamミーアヤム

チキンラーメン

平均10.000ルピア(約77円)程度

 

 

少し太めの麺にスープ少なめで、からめて食べる要素が強い人気メニュー。

 

鶏肉はしっかり煮込んである為、見た目が濃い茶色なのが特徴。
1番目のバッソ(肉団子スープ)と似てますが、
バッソの方はビーフン、ミーアヤムは太麺なのが決定的な違いになります。

 

 

5、Sateサテ

串焼き

平均15.000ルピア(約115円)

 

 

主に鶏肉やヤギ肉が人気で、ピーナッツベースのソースに、
生のシャロット(小さい赤玉ねぎ)が入っていて
甘辛でコクのあるソースが特徴。

 

粽のようなご飯の蒸し物をカットしたものと併せて食べるのが一般的で
頼んでから焼くので、少し時間がかかるメニューです。

 

 

6、Es kojong エスコジジョン

ジェラートのような食感の素朴な味わいのココナッツアイス

基本3.000ルピア(約23円)

 

 

アイスの他に食パンを小さくカットしたものや、

ピンクのつぶつぶを入れるのが特徴。

 

 

上からチョココンデンスミルクをかけて食べる、大人も子供も大好きな庶民のスイーツです!

 

 

7、Siomay シオマイ

日本の焼売と発音は似ていますが、少し違い

・蒸したジャガイモ
・揚げ豆腐
・練り物団子
・キャベツ

の上にピーナッツソースや甘いソースをミックスした物をかけて食べる、ヘルシーな一品です。

平均10.000ルピア(約77円)

 

 

 

8、Kue putu クエプトゥ

ココナッツと黒糖の蒸し菓子

平均 2.000ルピア(約15円)から希望金額で購入可能

 

 

昔ながらの自転車で販売する場合、お手製のアルミ缶の蒸し器が特徴で、
円柱状で軽い弾力がある餅っとした食感のと黒糖の甘みが良く合うスイーツです。

 

 

「ぴ~~~~~~~~~!」と高い音が聞こえたら売りに来た事がすぐわかるメニューですが、
急がないと通りすぎる屋台です。

 

9、Roti goreng ロティゴレン

揚げパン

基本 1.000ルピア~(約8円)

 

 

このお菓子は別名、クエオダディンとも呼ばれるのですが
インドネシアが昔オランダ植民地時代だった頃、
オランダ人の子供がおねだりをしてママがそれを聞いて

「Oh that things」

と言ったことから「オダディン」になったそうです!

 

 

 

 

10、Terang bulan テランブラン

固めのホットケーキ風焼き菓子

平均ひと箱25.000ルピア~(約190円)

 

 

ブルベンと言う現地のバターをたっぷり使って焼いた生地に
チョコやチーズ、ピーナッツなど具が選べます

 

近年では、生地自体にも色んな種類が増えてて、かなり高カロリーな一品ですが、
冷めても美味しく、お祝いの席でもよく使うメニューです。

 

11、Martabak マルタバ

包み揚げキッシュ風

ひと箱 25.000ルピア~(約190円)

 

これは、薄く伸ばしたロティチャナイのようなものに、
ネギや卵の具材を包んで揚げたもので、
これは、10番目のテランブランと同じ屋台で売っています。

 

12、Gorengan ゴレンガン

揚げ物屋さん

1個 1,000 ルピア(約8円)から

色んな素材を衣で揚げたおやつですが、これを軽い朝食とするも親しまれています。

 

 

 

 

・タフイシ=具入り豆腐
・テンペ
・シンコン=キャッサバ
・ピサン=バナナ
・ウビ=スイートポテト
・オテオテ=かき揚げ

 

 

売りに来る時間帯

朝からオープンしている屋台
2番目の「ルジャック=フルーツサラダ」

9番目は「クエオダディン=揚げパン」売り切れると昼前でも終了!

12番目の「ゴレンガン=揚げ物屋さん」

 

昼前からオープンしている屋台
3番目の「エスクラパ=ココナッツアイス」

7番目の「シオマイ=餃子」

 

午後からオープンしている屋台
1番目の「バッソ=肉団子スープ」

4番目の「ミーアヤム=チキンラーメン」

5番目の「サテ=串焼き」

6番目の「エスコジョン=アイス屋さん」

8番目の「クエプトゥ=ココナッツと黒糖の蒸し菓子」

12番目の「ゴレンガン=揚げ物屋さん」←朝から買う事も出来ますが、その場合、揚げたてではないんです。

 

夕方からだけやっている屋台
10番目の「テランブラン=固めのホットケーキ風焼き菓子」

11番目の「マルタバ=揚げたキッシュ風」

 

まとめ

今回は、バリ島で見かける移動販売の屋台について、種類や値段などご紹介しました。

1、「バッソ=肉団子スープ」基本Rp10.000(約77円)
2、「ルジャック=フルーツサラダ」Rp7.000(約54円)
3、「エスクラパ=ココナッツアイス」Rp 5.000(約38円)
4、「ミーアヤム=チキンラーメン」Rp 10.000(約77円)
5、「サテ=串焼き」Rp 15.000(約115円)
6、「エスコジョン=カップアイス」基本Rp3.000(約23円)
7、「シオマイ=蒸し野菜」Rp10.000(約77円)
8、「クエプトゥ=ココナッツと黒糖の蒸し菓子」Rp 2.000(約15円)
9、「クエオダディン=揚げパン」Rp 10.000
10、「テランブラン=固めのホットケーキ風焼き菓子」Rp 25.000~(約190円)
11、「マルタバ=揚げたキッシュ風」Rp 25.000~(約190円)
12、「ゴレンガン=揚げ物屋さん」Rp 1.000~(約8円)

皆さんの旅の楽しみが増えますように…。