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バリ島のサヌールビーチのおすすめカフェとは?ローカルの過ごし方

  1. 今回は、静かな街並みが人気のバリ島サヌールエリアのどこで朝食を食べようか?

と、迷ったときにおすすめのカフェ【Luhtu’s Coffee Shop】ルトゥカフェをご紹介します。

 

サヌールのビーチは朝陽側で、ビーチ沿いには遊歩道が続いているので
散歩からランニングまで楽しめるほか、
バリ島隣にあるレンボンガン島やヌサペニダ島への連絡船発着点なので現地の人でも賑わうエリア。

 

こんな方にお勧め★

ーカル屋台ではちょっと不安…でも
ビーチを眺めながら朝食が食べたい
オンザビーチで食事をしたい

 

そんな方にぴったりなカフェの人気メニューや料金、行き方、周辺の様子をご紹介します。

 

カフェの特徴

周辺には他にお洒落で広いカフェが並ぶエリアですが、
こじんまりした空間が落ち着く老舗カフェ的存在感で、
海風を感じながら木陰で朝食が楽しめる構造になっています。

また、客層は在住の外国人が多くみられ良い雰囲気で、
居心地が良いせいか、他の隣接するカフェと比べ物にならない程、こちらの店舗が賑わっています。

 

ビーチフロントなので眺めはもちろん、砂浜の上に席があるので、
水着や濡れたままでも座れる気軽さもあり
海風を感じながら木陰で朝食が楽しめるようになっています。

 

大きなアンティーク自転車も目印

また、ビーチフロントの席とは別に、遊歩道を挟んだ内側にもレストランスペースがあるので、
ビーチ席が満席の場合や木陰でゆっくりしたい時は、こちらの席も良いですよ。

 

ここには、比較的綺麗なトイレがあるので食事の際は利用しておきましょう。

アナンというインドネシアの大物歌手であり、同じく有名な歌姫 クリスダヤンティの元旦那様が訪れたと話題になり、人気が出たカフェとして現地では知られています。

 

カフェのメニュー

アメリカンブレックファースト 55,000ルピア約400円。

卵・べーコン・パン・ジュース・フルーツに珈琲か紅茶付きで、
卵の調理方法やジュースの種類が選べて、この品数でこの値段が♡なメニュー。

 

プチお得情報

珈琲か紅茶を飲まない方は、その分ジュースの量を増やしてくれるので申し出てみましょう。

珈琲がいらない場合
「Saya tidak usah kopi, bisa ganti ke Jus?」
「サヤ ティダ ウサ コピ、ビサ ガンティクジュス?」

紅茶が要らない場合は Kopi コピ  を Teh テ に置き換えて言えばOKです!

意味は、
「私は珈琲(または紅茶)が要らないのでジュースにしてもらえますか?」
という意味になります。

 

インドネシアブレックファーストなら35,000ルピア(270円)

ナシゴレン(焼き飯)かミゴレン(焼き麺)が選べるので、
砂浜の上でインドネシアらしさを味わいたい方はこちらがオススメ。

 

他にもビザやサラダなど単品もありますがどれもワンコイン以下でお手頃価格なのも嬉しいポイント。
カプチーノだけでも35,000ルピア(270円)なので朝食セットのお手頃さが良く分かりますね。

またバナナパンケーキが薄いタイプのパンケーキで見た目より美味しいので軽く食事を済ませたい方にお勧めです。

見やすいメニュー

 

カフェへの行き方

行き方はとても分かりやすく、
バイパスサヌールのマクドナルドの交差点をビーチに向かって真っすぐ進み
シィンドゥビーチの入り口駐車場から右に約150m進めば辿り着きます

 

この看板が目印

 

Luhtu’s Coffee Shop

営業時間 : 7時から21時(コロナ前は22時)

ビーチフロントなので、車の場合、駐車場はシンドゥビーチ入り口手前に停めてから徒歩数分です。

 

カフェ周辺の雰囲気や見どころ

海岸沿いの遊歩道近くには、ホテルのカフェからローカル屋台にお土産屋さんまであるので
リゾート感とローカル感を両方見る事が出来るのも楽しいポイント。

 

近くの目印はこのエビ

また、「Pasar Sindu パサール シンドゥ」と呼ばれるサヌールの市場へも徒歩10分圏内なので、
サヌールエリアを楽しむ際には是非覗いてみる事をおすすめします。

 

他にも、タンブリンガン通リ沿いを散策する場合、

・スターバックスまで徒歩約15分、
・アンダーズホテルまでビーチ沿いなら徒歩20分
・ジェラートが美味しいイタリアンレストランのマッシモまで徒歩30分

と、食事や休憩空間には困らないエリアです。

 

とはいえ、市場も朝陽も朝早い時間が見どころなので、頑張って早起きしてみてくださいね。
サヌールは朝が良いんですよ~(笑)

 

終わりに

チャングーなどのビーチフロントは、次々とビーチクラブになってしまい、
最低オーダー料金が3千円から1万円ほどするエリアに比べると
サヌールは、ローカル訪問率が高いので、庶民的な物売りも多いエリアです。

 

水着にならなくても、ビーチならTシャツと半パンのままで海水浴や日光浴も出来て
気軽にふらりと立ち寄れる場所なので、機会があれば是非足を運んでみてください。

 

因みに、グーグルマップ上では【Luhtu’s Coffee Shop】と書いて
ルチュズ コーヒーショップ」とカナで書かれていますが、
現地では「ルトゥカフェ」という呼び方が一般的です。